「全国心臓病の子どもを守る会」は、心臓病の子どもをもつ親や心臓病児者本人たちの苦しみをなくすための活動を行う患者団体です。
全国心臓病の子どもを守る会は、昭和38年(1963年)11月に先天性の心臓病の子どもをもつ親たちが集まって発足しました。現在は全国に51の支部があり、6000家族の会員で構成される団体です。
心臓病児の親・家族・心臓病患者本人、そしてこれに準ずる方なら、どなたでも入会することができます。
会の運営は、会員一人ひとりの問題をみんなの問題として話し合い、みんなの総意で民主的に物事を決め、決めたことはみんなが役割を分担し、協力しあいながら実行する、というやり方ですすめています。
この会の主旨に賛同される方には、賛助会員になっていただき、財政的なご協力をいただいております。
守る会大阪支部は、心臓病児者とそのご家族が支えあい、交流できる大切な場であること、また心臓病児者が安心して暮らしていけるように 世の中に働きかけていくことなどを目的として昭和39年(1964年)に創立され長年活動しています。会員数は約350名です。
活動内容については、活動紹介をご覧ください。